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経皮的カテーテル留置動注療法

肝細胞がんについて〜経皮的カテーテル留置動注療法について

経皮的カテーテル留置動注療法とは、リザーバーという動注用器具を使用して、血管内にカテーテルを留置する方法です。この場合、動注する度に血管造影をする必要がなく、少量の抗癌剤を間欠的に計画的に(一般には2週間に1回程度)投与することができます。頻回に抗癌剤を投与することによって、腫瘍内の薬剤濃度を維持することが可能です。
one shot動注療法と違い、一回の治療で大きな抗腫瘍効果を狙うのではなく、徐々に効果を利かせながら、その効果を長期間維持するのが目的となります。従って、放射線治療と同時に併用して相互の治療効果を高めたり、原発巣が比較的良くコントロールされているにも関わらず、肝臓に転移巣が見られる場合などに利用されます。一回留置すれば、カテーテルが目的の血管から抜けたり、血栓などで詰まったりしない限り、何回でも薬剤投与が可能であるため治療時の入院は必要なく、外来通院にて治療できるのも利点です。
カテーテルは、経大腿動脈・経左鎖骨下動脈・経左腋窩動脈・経左上腕動脈などのルートを経由して目的の血管に誘導します。更にルートの動脈の近傍の皮下にポケットを作製して、その中にリザーバーを埋め込み、カテーテルと接続して皮下に埋没させます。
また、目的の血管が一本ではなく数本見られる場合は、必要のない血管を塞栓用コイルを使用して血管を詰めてしまい、血流を遮断することによって、カテーテル留置を行う血管を一本化してしまう血流改変術を行う必要があります。

抗癌剤の投与方法

肝細胞がんについて〜抗癌剤の投与方法

全身化学療法
抗癌剤を静脈内に投与する方法で、抗癌剤が全身に分布してしまうため、投与量の一部しか腫瘍に到達せず、また関係のない諸臓器にも抗癌剤が及んでしまうために強い副作用を伴います。血液の悪性疾患や一部の癌に対しての有効性は証明されており、血液を介して全身に拡がる腫瘍細胞に対して効果があります。また新しい抗癌剤の開発により、その治療効果の向上が期待されていますが、無駄な治療が行われているのが現状です。

局所注入療法
抗癌剤やそれに類似する薬剤を針などを使用して直接腫瘍内に投与する方法です。強い副作用は伴わず、抗癌剤を高濃度に投与できることから、治療効果が期待できる治療法ですが、治療できる腫瘍・臓器が限局されています。

動注化学療法
腫瘍や癌を栄養している動脈に対して、直接抗癌剤を投与する方法で、局所注入療法と同様に抗癌剤を高濃度に投与でき、全身に循環する抗癌剤も少なくて済むことから副作用も軽減できます。また、全身投与と比較して長時間腫瘍内に抗癌剤を停滞させることが証明されていることから、局所に対する治療効果が期待できます。ただ、その治療効果が生存率の向上に結びついているかどうかの評価が十分ではありません。

がんの新たな治療法?

肝細胞がんについて

以下の方法で人でも実験が進めば近い将来助かる人も増えるはずですね。

引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071108-00000104-jij-soci

主に人間の免疫系細胞に発現するたんぱく質分解酵素「カテプシンE」が、がん細胞の増殖や転移を抑える機能を持つことを、九州大大学院歯学研究院の山本健二教授らの研究グループが発見した。山本教授は「がんの新たな治療法の開発につながることが期待される」としている。
 研究グループは、ヒトがん細胞を移植した実験用マウスのがん組織にカテプシンEを注入し、細胞に対してどう作用するかを調べた。その結果、カテプシンEは正常な細胞に影響を与えずに、がん細胞のみを死なせることが分かった。
 また、カテプシンEを取り除いたマウス、通常のマウス、カテプシンEを過剰にしたマウスの3種類を比較したところ、過剰にしたマウスほど、がんの増殖、転移に強い抵抗を示し、生存率が高いことも突き止めた。

100分の1CCの血液で肝臓ガンが発見!?

肝臓ガンが発見できる新しい分析方法が開発されました。

北海道大の西村紳一郎教授らの研究グループが、100分の1CCの血液で肝臓ガンが発見できる新しい分析方法を開発した。血清中のタンパク質の表面に結合する糖鎖が疾患で変化する特性に注目した。企業と共同で自動分析装置の開発も行い、将来的には健康診断の血液検査の項目にも加えて肝臓ガンの早期発見にもつなげたいという。30日に東京で開かれるシンポジウムで発表する。

 西村教授らは肝臓ガン患者83人と健康な人20人から採血し、血清から糖鎖を取り出した。この結果、肝臓ガンにかかると、特定の4種類の糖鎖の組み合わせが大きく変化するのが分かった。

 一方、研究グループは塩野義製薬(大阪)とシステムインスツルメンツ(東京)の2社と組んで、一度に50〜100検体を調べられる自動分析装置も開発。健康診断での血液検査に対応できる検査態勢を可能にした。

 04年度から、独立行政法人「科学技術振興機構」の研究費助成を受け、研究には、慶応大や弘前大も参加。子宮ガンや乳ガン、前立腺ガンで変化する糖鎖の状態の研究も進めており、肝臓ガン以外でも有効な検査方法となる可能性がある。

 「沈黙の臓器」とも言われる肝臓は症状が出てから病気に気づくことが多く、早期発見が難しいとされてきた。西村教授は「肝炎や肝硬変など肝臓の別の疾患の判別に有効な糖鎖の変化も分かれば、さらに有効な検査法になるはず」と話している。

この方法で分析できるようになったら誰もが気軽に肝細胞がんの検査ができるようになるから、早期発見、早期治療が可能になるため一刻も早くどこの病院でも検査できる仕組みを作って欲しいですね。

肝細胞 がんの診断と治療

肝細胞がんの診断と治療

診断
典型的な画像所見および腫瘍マーカーにより診断されます。
画像検査で診断がつかない場合(胆管細胞癌や転移性肝癌との鑑別など)は組織検査により確定診断されます。

治療
肝細胞がんは様々な治療が行われます。主なものは下記のような治療です。

手術
肝切除
(肝移植)
経皮的エタノール注入療法(PEIT; percutaneous ethanol injection therapy)
マイクロ波凝固療法(MCT; microwave coagulation therapy)
ラジオ波焼灼療法(RFA; radiofrequency ablation)
経カテーテル動脈塞栓術(TAE; transcatheter arterial embolization)
化学療法
全身化学療法
肝動注化学療法
放射線療法
このうち根治性(治りきる可能性)が高いのは肝切除・PEIT・MCTおよびRFAであり、可能であればこれらの治療が第一選択となります。
PEITは治療に伴う合併症が少ない一方、再発率は低くない。

肝切除
腫瘍を含む肝臓を切除する手術療法です。
切除範囲は腫瘍の位置や広がりによって決定されます。
正常肝では処理能力にかなりの余裕があるため肝の大部分を切除する手術も可能であるが、肝硬変では肝予備機能が低下しているため切除できる量が限られてきます。
肝細胞癌患者の多くは肝硬変がベースにあるため、必要な切除量とのバランスが取れず手術ができないことも多い。
また肝外転移がある場合は切除による生存期間の延長が見込めないため適応になりません。

PEIT・MCT・RFA
原理は異なるが、いずれも肝臓に針を刺して腫瘍とその周囲のみを壊死させる方法です。
残肝に対する影響が小さいため、肝予備能が低くても施行可能です。
ただし腫瘍が大きすぎるもの、数が多すぎるものは適応になりません(一般的には3cm、3個まで)。
また主要な血管・胆管に接するもの、心臓・肺に近接するもの、肝表面に突出しているものは技術的に施行が困難である(人工腹水・人工胸水を用いる方法や、腹腔鏡、胸腔鏡を併用したアプローチにより、積極的に治療を行う施設もある)。
PEITは,3cm,3個までの肝細胞癌に対する治療成績が手術に劣ることが過去の臨床データの集積により明らかにされてます。
それ以降,治療法の第一選択として行われなくなりつつあります。

TAE・肝動注化学療法
手術の適応にならないもの(肝予備能が悪い、腫瘍が肝臓の広範囲に散らばっている、等)に行われるが、肝予備能がある程度悪かったり、多発していても施行可能です。
TAEは腫瘍を栄養する肝動脈にカテーテルを挿入し、塞栓物質を流す方法です。
腫瘍細胞を栄養するのは動脈のみであるが、正常細胞は動脈と門脈の双方から栄養されるため、TAEによって腫瘍細胞のみをいわば『兵糧攻め』することができます。
門脈が閉塞している場合などは正常細胞も影響を受けるため基本的に適応外となる。
このTAEの変法として塞栓物質に抗癌剤(塩酸エピルビシン,マイトマイシンC,シスプラチン 等)を混ぜて肝動脈に挿入したカテーテルから流す方法があり,TACEと呼ばれています。
肝動注化学療法は肝動脈にカテーテルを留置し、定期的に抗癌剤(シスプラチン、5-FU 等)を注入する方法です(Low dose FP療法など)。
TAEが適応外となる症例に対して行われることが多い。(奏効率は約40%と言われている)また、動注化学療法にインターフェロンを併用する治療法もあります(FAIT療法)。
以前は肝細胞癌に対するシスプラチンの動注化学療法は保険適応外であったが,2004年6月から健康保険が適応され,保険診療で行えるようになった(ただし、動脈注射用のシスプラチンはワンショットでの投与法しか認められておらず、従来の持続動注が完全な保険適応になったわけではない)。

全身化学療法
遠隔転移があるものには全身化学療法が行われるが、2005年の段階では肝細胞癌
に対する有効な抗癌剤は存在せず、効果はあまり期待できない。分子標的薬などの新薬の開発が進行中です。

放射線療法
骨転移の痛みを和らげる目的で施行され、一定の効果が得られています。
また2005年の段階では陽子線や重粒子線による局所療法が臨床応用されており、臨床試験が進行中です。

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